コスプレイヤーとして有名になって来たりするとコスプレイベントなどで他のコスプレイヤー・カメラマン(カメコ)・一般の人(囲みなどが増える為)などから必然的に見られる時間が増えてきます。
もしも知らず知らずのうちに間違った行動や目に余るような行動をしてしまったとしたら”痛いコスプレイヤー”だとレッテルを貼られ2ちゃんなどで叩かれるようになってしまいます。
いくら有名だから叩かれるのは仕方ないっていう強い心を持っていてもやっぱり悪く言われるよりは言われない方がいいですよね?
また、有名でもなんでもない、特にコスプレデビューしたばかりの時は特に叩かれるとか悪口言われる事は絶対に避けたいと思ってるでしょう。
今回、神コスプレイヤーズが提案する
“コスプレイベントではこういう行動はダメですよ”
という部分を特に注意してみてください。
■キャラ衣装のままコスプレイベント会場に行く
こちらは当たり前過ぎるのですが中には居るんです…。
“更衣室がとっても混雑するイベントだから”
“衣装が別に家から着ていけるような衣装だから”
“狭い更衣室のスペースだとウィッグとかかぶりづらいから”
といって家から衣装を着て行くというのはコスプレ界ではタブーとされています。
コスプレ衣装やウィッグというのは会場に着いてから着替えるというのが基本中の基本なので、衣装のまま行くとそれを見た他のコスプレイヤーに必ずと言っていいほど嫌な顔されます。
これは確実に叩かれてしまう要素です。
なのでコスプレ衣装を予め着ていくという行為は絶対にやめましょう。
但し、通常のコスプレイベント会場じゃない映画館の応援上映など更衣室が設定されていないようなイベントの場合などイレギュラーの場合もありますので、その時はそのイベントに合った形にしましょう。
■同じ撮影場所をずっと独占
これも当たり前なのですが、説明しておきます。
良さげな撮影場所があったからといってずっとその場所を独占するというのは他のコスプレイヤーに嫌な顔をされてしまいます。
自分がいいと思った場所って大体他のコスプレイヤーさんから見てもいい場所なので、ある程度そこで撮影をしたら他のコスプレイヤーさんに譲ってあげましょう。
特にロケーションがいいコスプレイベント会場だと良さげな背景の場所というのは毎回争奪戦になりがちです…。
なのに同じ人がずっとそこで撮影となるとみんなの場所なのに独占するな!
と確実に叩かれる要素になります。
また譲ってほしい場所が他のコスプレイヤーさんに長い時間占拠されていて譲ってほしい場合も喧嘩腰ではなく優しい口調で
「後、どれぐらいでここ空きますか?」と聞いてみましょう。
最初から独占しててずるい、早くどけ!!
みたいな感じの口調だと相手も当然嫌な思いをしてしまいますよね?
お互い撮影したい場所なので譲り合いの精神で話しかけてみましょう!
■カメラマンさんに渡す名刺でも注意
コスプレイヤーをずっと続けていると必須アイテムのコスプレ名刺のバリエーションも増えていくと思います。
今までやった衣装で名刺を作っていくと何十種類という名刺を作っているというコスプレイヤーさんまでいるぐらいです。
コスプレイヤーさん同士の名刺交換だったら、コスプレをしているジャンルが被っているかもしれないので自分の作ってきた名刺を全部見せて”こういうのもやっていますよ?”
という意味も込めて全部の名刺を見せてその中から好きなものを選んで貰うというのが結構当たり前だったりするんです。
実はその名刺を選ばせる行為…。
その行為をカメラマンさん相手にするというのは結構カメラマンさんが嫌がる行為だったりするんです。
それでカメラマンさんが
“あのコスプレイヤーやりづらい”
“名刺いちいち見せてきた”
とか何かと叩かれる原因になるかもしれないです。
叩くのはコスプレイヤーさんだけじゃないですからね…。
カメラマンさん的には1人のコスプレイヤーさんには時間を掛けず色々なコスプレイヤーさんを撮影したいって思っている人が多いので、1番無難なのは今着ている衣装の名刺を素早く渡してあげるっていうのがいいと思います。
■まとめ
本当にコスプレ業界として直さないといけないと思うのですが
こんなことぐらいで叩くの?
という位、コスプレの世界って意外と繊細なのか陰険なのか叩かれやすいというのが現実です。
普通に楽しんでるコスプレイヤーさんならば、テンションが上がり過ぎて行き過ぎた行動をしなければ大体は叩かれません。
でも有名コスプレイヤーさんになればなるほど何かと理由をつけて叩くアンチが出てきてしまうのが現実です。
芸能人の場合と一緒だと思ってください。
ファンも沢山さんいるけど叩くアンチだって沢山いるというのが人気のバロメーターだったりしますよね!
“アイツ痛い”と叩かれないようにするのが当然理想ですけど、人気になってきたら何しても叩く人も出てきてしまうものです。
当たり前のルールを守っているにも関わらず叩かれてしまった…。
そんな時は気にせず貴女のファンの為にもっと可愛いコスプレイヤーさんになることだけを考えて楽しみましょう!