良くコスプレイヤーさんが『あぁ~今日はまじで事故ったわーリベンジ希望!』とかってつぶやいたりしていますよね?
この”事故る”というのは既にコスプレイヤーさんの中では当たり前のように使われていますが、ひとつの定義といたしまして”今日は自分的に納得行かなかった悔しい!”っていう意味で使われます。
本当にコスプレで事故ってしまった場合、実は構ってちゃんな痛いコスプレイヤーの場合の両方を見てみましょう!
■本当に事故ってるとみんな思っているのか?
コスプレイヤーさんっていうのは上手くいっても本当に上手くいかなくても事故ったってツイッターとかで呟きます。
とりあえず事故ったっていうのが礼儀というか、今日はとっても可愛かった私♪
なんて言ったらやっぱりちょっとこの人自信過剰?
って思われてしまいますよね?
だから謙遜するっていう感じで事故った!
というっていう感じもあるかもしれません。
なので反応を見る為にも自分がとっても可愛く撮れた、かっこよく撮れたって本音では思っていてもちょっと謙遜するっていうことも大事なのかもしれません(笑)
■そんな事ないよ!って言われたいから事故るって言っている?
コスプレイヤーさんはみんなコスプレイベントの途中や後に速報!って言ってコスプレイベントで撮影してきた画像とか自撮り写メとかをツイッターとかにUPしてこんなコスプレやってきたよ!っていう報告をします。
その時に『まじ事故ったー!』ってもしフォロワーさんとか知り合いのコスプレイヤーさんが言っていた場合、『そんなことないよ!』とか『全然似合ってるじゃん!』とか否定の言葉が欲しい、いわゆる構ってちゃんの場合もあります(笑)
自分で納得いかなかったとしても周りに似合ってるって言われたらお世辞でもやっぱり嬉しいですよね?
だから元気づけるような言葉もかけてみたらいいと思います。
■あまり事故った連発だと反感をかう?
謙遜の意味を込めても事故った!ばっかり言っていたら、撮影してくれたカメラマンさんも自分の写真が気に入らなかったのかな?
とか一緒にあわせをしたコスプレイヤーさんからもそんなに気に行ってなかったら次のあわせには呼ばないでおこうとか、ちょっと反感を買ってしまわれがちなんです。
初めてコスプレをしたキャラクターで本当に自分が気に入らなくてリベンジを本当にしたいと思っていて
『事故った!』って書いたとしても
『次はウィッグをちゃんと直してリベンジしたいです!』
とか、もう1度このキャラクターをやりたいっていう意志を伝えて、でも今回の写真も気に入っているのはあるんですよとカメラマンにさりげなく気遣いをするのも大切です。
■まとめ
コスプレイヤーさんは殆ど謙遜の意味で事故ったっていう言葉を使います。
きっと否定して欲しいとかもっと褒めて欲しいとかそういう下心があるのが大半だとは思うんですが、そういうのもさりげなく嫌味のないように声を掛けてあげるっていうのがみんなに好かれていくテクニックかもしれません。
そしてやっぱりいくら本当に気に入らなくてもうやりたくない!って思ってもせっかく撮影してくれたカメラマンさんへのフォローや気遣いを忘れたらマイナスポイントです。
事故ったって本当に思っていたとしても撮影した写真を作品としては気に入っていて、またやりたいと思っているなどちょっと前向きな姿を見せるのが大事だと思います。