完コスっていう言葉を当たり前のようにツイッターやコスプレイヤーズアーカイブなどのSNSで聞くことはありませんか？
でも…完コスって何？
今更人に聞けない【完コス】の事を神コスプレイヤーズなりに紹介していきたいと思います。
■完コスとは呼べないであろうと考えるもの
・地毛
残念ながらこれは今のコスプレイヤーさんに１番嫌われることですね。
もちろんウィッグよりもレベルの高い地毛（坊主など）だったら問題はありません(笑)
また３次元や２．５次元（特撮など）だと地毛でも許されるみたいです!
むしろそちらのほうはウィッグはタブーっていうこともあるみたいです。
しかし、２次元だとウィッグは絶対必須という考えがあるみたいですね。
なのでウィッグではないと２次元のコスプレでは完コスではないと言われてしまうかもしれません。
・カラーコンタクトをしない
アニメというのは目の色が黒や茶ではないことが多いですよね。
なのでカラコンは必須な場合もありますが、これは医療器具なので必ず必須というわけではないです。
人によって体質もありますので完コスのために目を傷つけるという行為なのでよく考えてからつけましょうね。
・ノーメイク
やはりメイクというのは必須だと思います。
女性はメイクでいくらでも変身できますので、ノーメイクで勝負出来るとってもかわいい子なら別ですが、アニメコスプレの場合は特に普段のメイクよりももっと濃くしないといけません。
コスプレイベントで写真を撮ってもらうとなると普段よりももっと化粧をしないとレンズ越しですとちょっと薄く写ってしまうぐらいなので有名レイヤーさんたちは思っている以上にメイクが濃いものです。
なのでノーメイクというのは絶対に避けたいところですね。
・衣装が手抜き
もしも完コスというのを目指すのだったらお金をかけてでも業者の忠実に再現している衣装を買いましょう。
手作りでそこまで近づける技術があるのだったらもちろん問題はありませんが、話題のアニメや最新のアニメだったらだいたい業者でいい衣装が販売しています。
設定と色が違うとか制服なのに生地がサテンなど現実ではありえない設定というのは完コスとしてはちょっと…っていう印象になっていまします。
■完コスとは写真での再現率も関わる
やはりコスプレというのは写真としての作品として見られる事が多いですよね!
なので完コスにしたい！と思っているんだったら写真の撮影場所、撮影機材などもこだわりたいところです。
例えば、歴史物のアニメなのに現代の物が写っていたらおかしいですよね？そのアニメに沿った場所で撮影してこそのコスプレ作品となります。
その作品にあうスタジオを探す、あうロケ地を探す、そしていいカメラマンさんのいい機材で撮影していい写真を残すということも大事だと思います。
■みんなで目指そう完コスレイヤー★
神コスプレイヤーズでは有名コスプレイヤー、コスプレで生活が出来たり、タレント活動が出来たり、ROMの売り上げでいい衣装が買えたりとそういうレイヤーさんを育てたいと思っています。
ですので完コスというのは必須になってくると思います。
太っているキャラクターなのにガリガリに痩せていたりっていうのもやっぱりそのアニメが好きな人から見たらちょっと違うなって思っちゃいますよね？
そのアニメが好きなコスプレイヤーじゃない人から見て、そのアニメからそのキャラクターが飛び出してきた！って思われるようなコスプレをするのが完コスだと神コスプレイヤーズでは考えています。
２次元を３次元で表現するという難しい事ではありますが誰もがそれを考えて、そして楽しんでコスプレをしています。
先輩レイヤーさんや有名レイヤーさんの工夫していることとか、努力していることとかを真似するというのもまた完コスへの第１歩だと思います。
そんな完コスへのアドバイスを神コスプレイヤーズではピックアップして、色々な裏技、神技なども紹介していこうと思っています♪
