痛いコスプレイヤーのフォロワー5000人増の件

先日のニコニコ超会議で一気に”痛いコスプレイヤー”として叩かれまくったグラビアアイドルの甘川もこさんですが、超会議終了後のフォロワー数と今さっき見てきたフォロワー数がなんとたった数日間で5000人も増えておりました!

見事にコスプレを自分を売るための1アイテムとして上手く活用し炎上マーケティングが大成功した例です。
今まではグラビアアイドルしてのファンが多かったと思いますが、今回の炎上を機に熱狂的なファンが増えたかどうかは分かりませんが、ライトユーザーやカメコさんには確実に認知されたと思います。

■有名コスプレイヤーになる為には痛さも必要!?

甘川もこさんの場合は特にコスプレイヤーである必要はなく、グラビアアイドルとしてタレントとしてメジャーになれば万々歳という思惑が見え隠れしているので今回の炎上マーケティングはある意味大成功と言っていいでしょう。

ですがコスプレ活動をメインとしている場合、なかなか自ら痛いコスプレイヤーを演じるのは相当な勇気と精神力の強さが必要です。
今現在有名コスプレイヤーと呼ばれている人達の過去の軌跡を調べてみると中には整形疑惑やビッチ疑惑、露出炎上疑惑などの噂も飛び交っており一概に正統派で有名コスプレイヤーになったと言えない人もちらほら居るようです。

ルール違反である”トイレでの撮影”などはコスプレイヤー、グラビアアイドル問わず言語道断な行為ですが、擬人化露出コスプレに関しては暗黙の了解ではアウトと呼ばれるレベルですがイベント会場のルールに引っかかっていないなら作戦勝ちと呼べるかも知れません。

よって本当に有名コスプレイヤーになりたいのなら痛さがあった方が確実に良い悪いは別として認知度は上がると言えるでしょう。

■叩きたいだけの人も居ることもまた現実

今回の炎上騒動とまでは行かなくてもバーって一気にフォロワー増やしたい!!
って思っているコスプレイヤーさんもまた事実。
そしてまた自分よりも【下に見ていた】コスプレイヤーさんがチヤホヤされだすと叩きに走る同業者が居ることもまた隠せないコスプレイヤーの闇の部分です。

だからどうしても同じようなツイートをして同じような写真をアップして手探りでギリギリのラインを見定めているような感じも受けます。

ルールは確実に守りましょう。
そして他人とは確実に差を付けていきましょう。
仮に叩かれることになってしまってもそれは光る個性を出してしまったからに過ぎません。

どんな世界でも新しいこと珍しいことくだらないことをやろうとすると必ず叩かれます。
コスプレにも今でこそ趣味。と認められ始めた部分はありますが10年前は確実に奇異な目に晒されていました。

■サブカルチャーはやったもん勝ち!

歌ってみた。踊ってみた。ゲーム実況にキャス主にYoutuber。
ブログやSNSで自撮りをアップしまくるインフルエンサー。
コスプレイヤー以外にも上記に挙げたサブカルチャーは確実に小馬鹿にされ叩かれてきた現実があります。

公務員などと違い、いつまでも続けられないかも知れません。
しかしやってみないことには可能性はゼロではないですし、∞無限大です。

今回はたまたま超会議でルール違反と勘違いした露出コスプレのあわせ技で叩かれフォロワーが数日間で5000人増えた一例を挙げました。

上記を真似しては二番煎じですし、ルール違反などを推奨することは当サイトとしても出来ません。
しかし、何か別の叩かれる痛いコスプレイヤーになれたら…。
フォロワーと知名度は確実にアップし有名コスプレイヤーへまた一歩近づくこともまた現実です。