コスプレカラコンの危ない製品の特徴はコレ!

せっかく可愛いカラコンを買ったのになんか目に合わない…ゴロゴロ違和感を感じている…というコスプレイヤーさんも中には居るかもしれませんので粗悪な危ないコスプレカラコンの特徴をお伝えいたします。

大事なコスプレイベントを控えているのに当日目がヤバくてカラコン出来ない…。
なんて事態を防ぐために一度自分の持っているカラコンをチェックしてみましょう!

■簡単にカラープリントが剥がれるコスプレカラコンはヤバい。

医療目的で作られている安全性や機能性を重視したカラコンだったらほぼ大丈夫だと思いますが油断は禁物です。

ジョンソン・エンド・ジョンソンやSEED、メニコンなどは超が付く有名コンタクトレンズメーカーです。
まだコスプレカラコン文化が流行る前はこれらの医療用超有名メーカーの製品でも結構ヤバい製品があり私は黒目が膿みました;;

プラスチックのケースに小分けしてあるカラコンを液と一緒に揺らしてみてください。
濁りやモヤモヤみたいな物が確認出来たらカラープリントが剥がれている証拠です。

目に入ることだけでは多分そこまで害はありません。
しかし、そのまま目を擦るとカラープリントの破片が眼球を傷つけ結膜炎などを引き起こします。

ロット(工場で作られているカラコンのセット)によってもカラープリントの転写が甘かったりなどは往々にしてあるので、前回このメーカーは大丈夫だったから今回も大丈夫。
ではなく面倒ですが毎回チェックする癖を付けることが大切です。

■すぐ外れたりズレたりするコスプレカラコンはヤバい。

これはカラコンよりも付け方や付けた箇所に問題があることが多いです。
裏表を間違えてる場合などもすぐ外れたりズレたりします。

10コ入りでどうしても、この1コのカラコンだけは調子が悪いな…。
と感じる場合はその1コは不良品だと思って構いません。
カットする時に0.1mmなのか数ミクロンなのか決められた誤差以上が出てしまった可能性があります。

何万、何十万と造っているのでココらへんのハズレは仕方ないと割り切っていいと思いますが、自分の目と合わない形のカラコンをしていると角が当たる、ゴミが隙間に入るなど結局目を擦ってしまい傷が付く…。
という流れになってしまいます。

ですので、数回つけ直しても違和感ある場合は新しいカラコンを装着するほうが安心です。

■まとめ

コスプレにも普段の生活にも欠かせないカラコン。
ちょっとのミスで視力が低下したり、カラコンをもう装着できない瞳になってしまうのは非常に残念ですよね!

少しでも違和感を感じたら新しいものに取り替える。
くらいの勢いがいいと思います。

カラコンを外したのに目がゴロゴロ違和感を感じたり、目やにが沢山出てしまったり、白目の充血が取れない時は結膜炎の可能性が大なのですぐに病院へ行きましょう!